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恩師の指導を語る 〈十〉 印刷 Eメール
2009年 7月 17日(金曜日) 22:05
教育者であられる戸田先生は、恩師・牧口先生と、将来、「創価教育学体系」を大動脈とする大学・高校・中学・小学校、幼稚園を創ることが夢であられた。
よく先生は、世界の著名な哲人の言葉を引かれながら、その構想を語られた。
「私は卓越した人物によって指導される私立学園の方が新生の大いなる繁栄の時を迎えると思います」
スイスの思想家ヒルティのこの発言を通して、先生は、「理想の人間教育は、私学でこそ行うことができる」と力説された。
また、アメリカの教育者ハッチンズは論じている。「教育は社会を改善するための大きな平和的な手段を供給する」
戸田先生も同じ信念であられた。二十一世紀の地球社会に貢献しゆくアメリカ創価大学の誕生を、先生は、どれほど喜ばれていることか。
さらに、ドイツの哲学者フィヒテは「真の宗教のための教育が、新しい教育の最後の仕事である」と宣言している。
戸田先生は、この卓見に言及されながら言われた。
「教育なき宗教は、独善となる。教育の英知を光源とすれば、宗教は、より普遍的な平和の光を放って、人類を結合することができる」
先生は展望された「教育の世紀は」、ついに到来した。
 

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